社員のモチベーションを低下させる3つの方法

社員のモチベーションを低下させる3つの方法 仕事

日頃から、社員のモチベーションが上がりすぎて、困っていませんか?

もし、そんな困った状況になってしまっているなら、今すぐ社員のモチベーションを低下させる方法を身につけましょう。

社員のモチベーションを低下させる3つの方法
photo credit: Kerri Lee Smith via photopin cc

社員をコントロールする

人は他人にコントロールされることを嫌います。

ですから、「あーしろ、こーしろ」「口ごたえするな」「言われたことだけ素直にやれ」と、あなたの思い通りに動くように命じましょう。

このように常日頃からコントロールしようとしていれば、最初は口うるさかった社員も、すっかり大人しくなって、モチベーションは下がり、やり甲斐なんて感じられないようになるでしょう。

社員の意見は聞かない

モチベーションの高い社員は、「いや、しかし」「ですが・・・」などと、口ごたえするかもしれません。

そのような意見に対し、あなたが真剣に聞く姿勢を持っているままでは、モチベーションは上がりっぱなしです。そのようなことはしないよう、最大限の注意が必要です。

「いや、しかし」 → 「おまえは何もわかっていない」
「ですが・・・」 → 「生意気なことを言うな」

このようなやりとりを心がけましょう。

社員のモチベーションを下げたいなら、意見は聞かない。
これは鉄則です。

もし、こんな基本的なことができないようなら、今すぐ「社員のモチベーションを低下させよう」などという考えは捨ててください。

社員の個性を認めない

人は皆、個性を持っています。それぞれ、得意・不得意があり、社交的・非社交的であったり、本当にさまざまです。

そのような社員の個性を認めていては、社員のモチベーションは上がりっぱなしです。

「それではだめだ」「こうあるべき」という「べき論」を、正しく押し付けましょう。

「違うやり方は認められない」「みんなそうしている」「だからこうするべき」と、「前向きにチャンレンジしたい気持ち」をくじく言葉を投げかけるようにします。

いかがでしたか?

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