部下に嫌われる上司の特徴 コミュニケーション編
好かれる上司もいれば、嫌われる上司もいます。
どこの会社に入っても、上司の当たり外れはあるものです。落ち込んでやる気を無くしてしまわないよう、こんな上司がいるもんだと必ず知っておきましょう。
さて、あなたの上司には、いくつ当てはまるでしょうか?
今回は、部下に嫌われる上司の特徴 コミュニケーション編としてまとめました。
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悪口や陰口を平気で言う
嫌われる上司は、他人の悪口が大好きです。
部下の前で他の社員の悪口を言っては「アイツのようにはなるな」と諭します。しかし、別の場所では部下であるアナタの悪口を言っては「アイツは使えないやつだ」と言いながら「お互い苦労するよな」と酒を飲んでは笑っています。
説教が長くて、くどい
部下に嫌われる上司は、部下への説教が大好きです。
部下が失敗すれば、ここぞとばかりに説教を始め、話し出したら止まりません。みんなが聞いている前で、声を張り上げ、怒鳴り散らし、息も切れ切れです。
部下を叱っている自分がカッコよく思えてきてしまい、もう少しの事では止まらなくなってしまいます。
嫌味を言い、他人の人格を否定する
部下に嫌われる上司は、嫌味を言って、他人の人格を否定します。
「よく出社できたもんだ」「お前より新入社員のほうがマシ」「社会人として恥ずかしくないのか」「そんなんだからダメなんだ」
ありとあらゆる言葉を並べ、とことんまで追い詰めようとします。
部下の話は聞かない
部下に嫌われる上司は、部下の話を聞きません。
何か意見を言おうとしても「何もわかっていない」「なまいきだ」と突っぱねて、話を聞こうとしません。
部下に対して、意味のわからない質問をする
部下に嫌われる上司は、部下に対して色々な質問を投げかけてきます。
「これはわかる?」「違う!」「こんな事もわからないの?」「どうかしてるんじゃない?」
何かにつけて試すような質問ばかりし、部下が間違った回答をするように仕向けます。そしてやっぱり、お得意の説教や人格否定をはじめます。
ノミニケーションが大好き
部下に嫌われる上司は、ノミニケーションが大好きです。
ことあるごとに、部下を飲みに誘っては、お説教をします。
「社会人はこういう付き合いが大切なんだ」「お前はそれをよくわかってる」
お酒が入っているときは、上司も機嫌がいいので、このような調子のいい言葉を投げかけてきます。しかし、そのような場でも、話のネタは他人の悪口ばかりです。
同僚と飲みにいっても、やはり、部下の悪口で盛り上がります。